7月の神戸市部マンション発売戸数247戸 前年比2.5倍・契約率61.5%

 不動産経済研究所(東京都新宿区)が19日に発表した7月の近畿圏新築分譲マンション市場動向によると、神戸市部のマンション発売戸数は前年同月2.5倍の247戸だった。まん延防止等重点措置が7月11日で終了したこともあり、マンションの発売も相次いだとみられる。

 発売月内に契約にたどりついた戸数の割合を示す契約率は61.5%。マンション販売が好調であることの目安になる70%に3カ月連続で届かなかった。神戸市部の平均価格は5645万円、1平方メートル当たりの分譲単価は80.7万円だった。平均価格、分譲単価ともに前年同月を上回った。

 近畿圏全体のマンション発売戸数は前年同月比倍の1950戸と、7カ月連続で前年同月を上回った。近畿圏の即日完売物件は大阪府吹田市の「ジオ北千里藤白台」5期14〜17次の5戸など。近畿圏の契約率は73.4%で、好不調の目安である70.0%を3カ月連続で上回った。

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