兵機海運がストップ高 値動きの軽さに着目した買いか

20191231神戸株ワッペン

終値 1685円 +300円(+21.66%)


 16日の東京株式市場では兵機海運(9362)が急伸した。前場中ごろから上げ幅を拡大し、後場には制限値幅の上限である前日比300円高の1685円まで上昇。このままの水準で引けた。2営業日ぶりに年初来高値を更新。特に目新しい買い材料は出ていないようだが、この日は海運業が業種別東証株価指数(TOPIX、33業種)のうち上昇した2業種の1つということもあり、海運株を買う流れで東証2部の同社株にまで買いが入ると、値動きの軽さに着目した買いが追随したもよう。

 同社株は2021年4〜6月機の決算発表の直前である12日にも、一時はストップ高まで上昇していた。だが同社が22年3月期の業績予想を据え置いたのを見て、13日は急落していた。同社の連結純利益をみると、通期予想に対する4〜6月期の進捗率が61%と高い進捗率だが、ストップ高まで買われるほどの材料とはいいがたい。思惑的な買いと利益確定の売りが交錯し、値動きの荒い展開が当面続く可能性が残る。

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