シャルレの4〜6月期、最終黒字3億3000万円 ネット営業強化や新製品効果

20210811シャルレ決算

 婦人下着の訪問販売が主力のシャルレ(9885)が10日に発表した2021年4〜6月期の連結決算は、最終損益が3億3100万円の黒字(前年同期単独は10億円の赤字)になったと発表した。都市部での新型コロナウイルスの緊急事態宣言が発令されるなど営業活動に制限があったが、ネットを通じた営業を強化。新製品の効果もあって増収につながった。シャワーヘッドの通販を中心とした新規事業も好調だった。

 売上高は前年同期単独比で32%増の35億円、営業損益は3億8200万円の黒字(前年同期単独は5億3900万円の赤字)だった。前年同期は新型コロナの影響で新製品を投入できなかったが、今年は定番商品「美意識ブラジャー」に新色2色を投入したほか、化粧品類ではヘアケア製品のリニューアル発売もあり、収益に寄与した。美容と節水の両方の効果が期待できるシャワーヘッド「ボリーナ」はメディアへの露出増加が追い風になった。

 22年3月期の連結業績予想は据え置いた。最終損益は2億7000万円の黒字(前期は13億円の赤字)を見込む。最終利益は4〜6月期で通期予想を上回ったが、新型コロナの影響が不透明であることなどから業績予想の修正を見送った。

▽関連記事
関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

広告

神戸経済ニュース twitter

神戸経済ニュースについて

神戸経済ニュース

Author:神戸経済ニュース
「神戸を知ると世界が分かる」を合い言葉に、神戸の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事がオリジナルです。

詳しくはこちら。

広告