神戸市、夜間の集団接種会場が稼働 市役所の展望ロビー活用・午後6時から

20210810展望台

 午後6時〜午後9時の夜間に新型コロナウイルスのワクチンを接種する集団接種会場が10日、稼働した(写真=10日午後6時ごろ)。神戸市役所1号館24階にある展望ロビーと、かつて飲食店が入居していた場所を活用。三宮など神戸都心部で働く人が仕事帰りに接種できる、利便性の高い場所に接種会場を設け、若年層にも接種が行きわたるようにする。ネットを通じて施策に関する意見を聞く「神戸市ネットモニター」などの声を受けて、神戸市が新たに開設した。

 市役所の展望ロビーを夜間の集団接種会場として活用する計画は6月11日に発表。7月中にも開設する予定だったが、米ファイザー製のワクチン不足のため、開設をいったん見合わせた。国によるファイザーのワクチン供給にメドがつき、予約を再開する一連の流れの中で、同会場も改めて開設することになった。当面は1日あたり48人に1回目の接種を実施。2回目接種が始まる3週間後からは1日に96人の接種を予定する。

 だが基礎疾患を持つ人や、教職員など優先接種の対象者を除けば、現時点で同会場に予約を入れられるのは60歳以上に限られる。20代や30代の忙しいビジネスマンなどが同会場を利用できるようになるには、「国からのワクチン供給量を見て判断する必要がある」(神戸市健康局)という。10日中にも第13回のファイザー製ワクチンの配分数量について、国は自治体に通知する。これを受けて神戸市は今後の接種計画を、近く改めて発表するとみられる。

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