18年度の神戸市GDPは6兆6561億円 実質0.2%成長

20210808神戸市産業構造

 神戸市は2018年度の市内総生産額(GDP)が名目値で6兆6561億円だったと発表した。物価変動を考慮した実質値で見ると前年度に比べて0.2%の経済成長だった。生産側からみると、最も大きい製造業が1.6%成長だったほか、不動産は0.1%成長、一方で卸売り・小売業は1.9%のマイナス成長だった。神戸市の成長率は、同年度に記録した日本全体の成長率である0.3%を下回った。

 産業構造が分かる生産側の経済活動別(名目)GDP構成比は、第1次産業が0.1%、第2次産業が22.7%、第3次産業が73.5%と、いずれも17年度と同じだった。全国よりも第1次産業の比率は低く、第2次産業は製造業の構成比が高いという神戸市の産業構造の特徴に大きな変化は表れなかった(グラフ=神戸市の公表資料より)。

 分配でみると1人あたりの市民所得は17年度に比べて1.7%増の331万円と、7年連続で増加した。1人あたりの市民所得は、兵庫県(296万円)と全国(319万円)を引き続き上回って推移した。神戸市は一連の統計について6日に発表した。


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