三星ベの4〜6月期、純利益81%増の16億円 顧客の経済活動が回復

20210806三ツ星決算

 自動車向けなど工業用ベルトを製造する三ツ星ベルト(5192)が6日発表した2021年4〜6月期の連結決算は、純利益が前年同期比81%増の16億円だった。増収効果に加え、新型コロナウイルスの感染拡大前から取り組む全社的なコスト削減活動が寄与して、増益を確保した。全体として採算性も改善した。

 売上高は34%増の192億円、営業利益は2.2倍の23億円になった。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、前年同期に停滞していた主な顧客の経済活動が相次いで回復したのが増収要因。自動車用、一般産業用、搬送ベルトの主力3分野がそろって回復。4〜6月期の売上高としては07年4〜6月期の194億円以来の高水準になった。

 21年3月期の連結業績予想は据え置いた。純利益は前期比30%増の53億円を見込む。4〜6月期は社内想定をやや上回ったが、半導体不足による自動車の生産調整など、需要動向には不透明感が残ることから、業績予想の修正は見送った。

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