山陽電の4〜6月期、最終黒字2億円 旅客数・来店客増で実質増収

20210806山陽電決算

 山陽電気鉄道(9052)が6日に発表した2021年4〜6月期の連結決算は、最終損益が2億1100万円の黒字(前年同期は5億7300万円の赤字)だった。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた緊急事態宣言による、外出自粛の影響が前年同期よりも小さかった。臨時休校がなかったのも前年同期より旅客数が増える要因になった。

 売上高に相当する営業収益は前年同期比1%減の79億円、営業損益は3億1900万円の黒字(前年同期は5億2700万円の赤字)になった。収益認識に関する新基準を適用したことで、従来基準に比べて主に流通業を中心に営業収益は19億7300万円押し下げられたという。百貨店の営業日数は前年同期より多く、来店客数も増えた。

 22年3月期の連結業績予想は、純利益が前期比4.7倍の19億円になる見通し。従来予想は20億円だった。通期予想のうち4〜6月期分を実績ちに入れ替えて算出し直した。7月以降の予想は大きく変えていないという。営業収益は18%減の355億円、営業利益は3.1倍の24億円を見込む。従来予想は361億円、26億円。

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