神鋼環境の4〜6月期、純利益56%増 水処理などで収益性改善

20210805神鋼環境決算

 神鋼環境ソリューション(6299)が5日に発表した2021年4〜6月期の連結決算は、純利益が前年同期比56%増の7億9800万円だった。減収ながら水処理関連と、化学・食品機械関連で手持ち工場のコスト削減など原価率抑制の取り組みが寄与。収益性の改善で増益を確保した。

 売上高は7%減の188億円、営業利益は24%増の11億円になった。事業分野(セグメント)別の売上高は「水処理関連事業」が15%減の68億円、「廃棄物処理関連事業」は3%増の102億円、「化学・食品機械関連事業」は23%減の16億円だった。それぞれ工事の進ちょく率に合わせて売上高を計上した。

 22年3月期の連結業績予想は据え置いた。親会社の神戸製鋼所(5406)は5日、株式交換方式で神鋼環境を完全子会社化すると発表した。11月1日の神鋼環境1株を、神戸製鋼所(5406)株式の4.85株と交換する。神鋼環境は東証2部を10月28日付で上場廃止になる。

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