ワールド、7月の既存店売上高が5.6%減 前々年比29.2%減

 アパレル大手のワールド(3612)が4日発表した7月の月次動向は、国内既存店舗の小売り売上高が前年同月の5.6%減だった。夏物のセールが積極的に宣伝できない中でも、梅雨明け以降の気温上昇で盛夏商材が販売をけん引した。最終週は東京五輪開幕と新型コロナウイルスの感染拡大による外出控えの影響を受けたが、新型コロナの影響がない前々年との比較は29.2%減で、5月を底にした復調傾向を維持できた。

 複数のアイテムをセットで提案したのが奏功した「シューラルー」が堅調に推移したほか、ジュエリーの「ココシュニック」や、肌着の「リサマリ」が前月に続いて底堅く推移した。ネット通販の売上高は値引き販売を抑制するなどで16.3%減ながら、前々年比では19.7%増としっかり。

 7月は新規出店が1店で、80店舗を撤退した。出退店やネット通販も含んだ国内の小売り売上高は前年同月比12.1%減だった。

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