(動画)井戸兵庫前知事、斎藤知事と事務引き継ぎ 「コロナめど付けたかった」



 兵庫県の井戸敏三前知事は2日、兵庫県庁を訪れて1日付で就任した斎藤元彦知事との事務引き続きに臨んだ。「兵庫県知事事務引継書」に署名を終え、引き継ぎに関して申し添えることはないか職員に尋ねられると、「私の仕事はすべて終わった、あとは斎藤知事にゆだねます」などと話した。さらに写真撮影なども終えた後、井戸氏と斎藤氏は改めて、握手の代わりにグータッチ。その際に「県内は広いが、できるだけ足を運んで」などと、斎藤氏に助言していた。

 一連の行事を終えて井戸氏は、引き継ぎに当たって「コロナ対策は(自ら任期中に)めどを付けたかったが、こればっかりはどうにもならなかった」と悔しがった。そのうえで「私からみると震災の復旧復興から始まって、コロナ対策で終わるとは、何かと災害災害で、これも1つの縁(えにし)だろうか」とつぶやいていた。

 知事の交代を受けて、新旧知事の間で事務引き継ぎを実施するのも20年ぶりだ。兵庫県知事事務引き継ぎ書は「組織体制」「財政状況」「財産目録」「処分未了もしくは未着手の事項または将来企画すべき事項」の4項目で構成する。「処分未了〜」では70項目の政策課題と対処の方法、これに対する井戸氏の意見を記載した。

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