斎藤兵庫知事、行財政改革「予算までに一定の方向出す」 「新県政」室長に小橋氏

20210802斎藤知事会見

 1日付で就任した斎藤元彦知事(写真=兵庫県が配信した動画より)は2日に記者会見し、行財政改革に向けて「来年度(2022年度)の当初予算編成までに、100%は無理かもしれないけれど、何らかの形で事業の見直しも含めて精査をしていければ」との意向を述べた。現状については「新型コロナウイルスに対応しながら、並行して必要な行財政改革をやっていく必要がある」と述べた。そうした中で「予算までに一定の方向性を示していきたい」と強調した。

 続けて知事直轄の組織「新県政推進室」を設置し、中播磨県民センター長の小橋浩一氏を室長に充てる人事を発表した。斎藤知事は小橋氏について、「(斎藤氏が)宮城県にいたときに、職員派遣の関係で交流する機会があり、非常に優秀な方だと思った」と話した。このため「兵庫県の人事担当部署と早急に相談し、小橋氏にやっていただこうと決めた」と説明した。小橋氏の元に次長級(局長級)と課長級をそれぞれ4人置き、全9人が新県政推進室の陣容だ。

 小橋氏以外の人選を進めて、「週明け早々」にも新県政推進室の設置をめざす。斎藤氏の公約を迅速に実現することなどを目的に、「司令塔とつくる」のが設置の目的とした。斎藤氏は、新県政推進室の担当者には「私の思いを受けて、(公約実現などのための)各部局との調整などをしっかりやってもらおうかなと思っている」と話していた。

 1人が空席になっている副知事については、現時点で補充する予定はないという。「コロナ対応もあるので、まずは荒木(一聡)副知事とともに、タッグを組んでやっていこうと思う」と述べた。

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