政府、兵庫県などに「まん延防止措置」 感染者数増で大阪府など緊急事態宣言

20210730菅首相

 政府は30日夕方に新型コロナウイルス感染症対策本部を開催し、埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府の緊急事態宣言を発令し、北海道、石川県、京都府、兵庫県、福岡県にまん延防止等重点措置を適用すると発表した。期間は緊急事態宣言、まん延防止等重点措置とも8月2〜31日にする。8月22日を期限としていた東京都と沖縄県に発令中の緊急事態宣言も、8月31日まで延長することを決めた。同日夜に菅義偉首相(写真=内閣広報室が配信した動画より)が記者会見して発表した。

 菅首相は「首都圏、関西圏をはじめ多くの地域で増加傾向が続き、これまでに経験したことのないスピードで感染が拡大している」との見方を示し、その主因として「変異株の中でも世界的に猛威を振るっているデルタ株(インド型)だ」の述べた。さらに「全国的にデルタ株への置き換わりが急速に進むにつれ、さらに感染拡大が進むのが懸念される」と指摘した。

 足元では高齢者のワクチン接種の進展で、1月などに比べると死者数も大幅に減少。必ずしも病床がひっ迫した状況と言及しながらも、「感染者の増加が止まらなければ、重傷者数もさらに増加し、病床がひっ迫する恐れがある」という。このため「ワクチン接種を進めながら、各地域でしっかりした対策を講じ、病床のひっ迫を招かないように緊急事態宣言、まん延防止等重点措置の地域を拡大し、期限を延長する判断をした」と説明した。

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