神栄、4〜6月期の連結純利益26倍 冷凍食品の回復と電子好調で

20210730神栄決算

 商社の神栄(3004)が30日に発表した2021年4〜6月期の連結決算は、純利益が前年同期比26倍の1億5600万円になった。新型コロナウイルスの感染拡大が影響して、前年同期は大幅に需要が落ち込んだ冷凍食品の回復が目立った。自動車生産の増加を追い風に湿度センサーが伸びたほか、引き続き空気清浄機向けホコリセンサーも好調だった電子部品の伸びも寄与し、大幅な増益を確保した。

 売上高は6%増の92億円、営業利益は5.6倍の2億2000万円だった。収益認識に関する新基準を適用したことで、売上高は適用前に比べて1億5800万円押し下げられた。事業分野(セグメント)別の営業利益は食品関連が25.3%増の3億700万円、物資関連が84.1%増の6200万円、電子関連が3.9倍の1億5800万円。繊維関連が200万円の損失(前年同期は1000万円の利益)を計上した。

 22年3月期の連結業績予想は据え置いた。純利益は10%増の5億5000万円を見込む。6月までの進捗率は28%になった。

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