久元神戸市長「ロッテルダム港には注目している」 蘭総領事が退任あいさつで

20210721オランダ総領事会談

 神戸市の久元喜造市長(写真右)は21日午前に、退任のあいさつに訪れた在大阪オランド総領事館のヘラルド・ミヘルス総領事(同左)と意見交換し「ロッテルダム港の動きには注目している」と述べた。長く欧州で最も重要な港湾の1つとして地位を固めている同港と、「港湾のオペレーションや海運業界の動向などを注意深くみながら、2つの港湾の交流を促進したい」と話した。さらに欧州医薬品庁があるオランダと神戸医療産業都市との交流についても意欲を語った。

 ミヘルス総領事は6月にオランダ総領事館と同国の企業誘致を担当する機関、神戸医療産業都市推進機構などが共同で、新規制「欧州医療機器規制(MDR)」について説明するオンラインセミナーを開催し、冒頭であいさつしたと説明。両者の交流が継続することを望んだ。オランダ総領事館として注力したのが医療産業の振興に加えて、環境技術とりわけエアコンなどの排熱を地下水に蓄える「帯水層蓄熱システム」の普及だったという。久元市長は同システムに関心を示し、総領事館に資料の送付を求めていた。

 久元氏はミヘルス氏に記念の楯(たて)などを渡して、離日を惜しんだ。オランダの新しい総領事は8月12日に着任予定という。

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