6月の神戸市部マンション発売戸数276戸 前年比32.2%減・契約率37.7%

 不動産経済研究所(東京都新宿区)が19日に発表した6月の近畿圏新築分譲マンション市場動向によると、神戸市部のマンション発売戸数は前年同月32.2%減の276戸だった。緊急事態宣言が解除されたため前年6月に発売戸数が膨らんだ反動が表れた。

 発売月内に契約にたどりついた戸数の割合を示す契約率は37.7%。マンション販売が好調であることの目安になる70%を2カ月連続で下回った。神戸市部の平均価格と1平方メートル当たりの分譲単価はそれぞれ3517万円、85.2万円だった。

 近畿圏全体のマンション発売戸数は前年同月比23.0%増の1731戸と、6カ月連続で前年同月を上回った。近畿圏の即日完売物件は大阪市中央区の「リバーガーデン上町一丁目」1期の50戸など。近畿圏の契約率は73.2%で、好不調の目安である70.0%を2カ月連続で上回った。

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