こうべ医療者応援F、1億5767万円を特別配分 さらに訪問看護ステーションも

20200505神戸医療者応援ファンド
 神戸市とこうべ市民福祉振興協会は、新型コロナウイルス感染症の治療などにあたる医師や看護師など、医療従事者の勤務環境を改善するための資金調達を目的としたファンド(基金)「こうべ医療者応援ファンド」に集まった資金の特別配分を実施したと発表した。2020年10月〜21年2月に新型コロナ患者の入院を受け入れた実績がある神戸市内の30医療機関に対し、各医療期間から申請があった職員数分、額面1万円のクオカードを配布した。配布したクオカードの総額は1億5767万円になった。3月12日に開いた第5回配分委員会で決めた内容に従った。

 さらに看護師を含む訪問看護ステーションで業務に従事する職員に、1人1万円のクオカードを配布することも決めた。21年4月以降の「第4波」では、入院を受け入れられる病床がひっ迫。神戸市から依頼を受けた訪問看護ステーションの看護師が、自宅療養している新型コロナ患者の訪問件数が急増。症状が重くなった患者に対して、懸命に対応した例も多かったためだ。北須磨訪問看護・リハビリセンター、訪問看護ステーション秋桜など、10カ所の看護師などが対象になる見通しだ。

 こうべ医療者応援ファンドでは16日午前8時現在で3839件、6億9729万円の寄付を集めた。このうち第1回の配分で3億1504万円を配分済み。第2回では1億1612万円を配分。さらに特別配分ですでに配布した1億5767万円を差し引くと、足元の残高は1億840万円程度になる。

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