造幣局、神戸港・大阪港の開港150年で硬貨の記念セット 限定1万セット
- 2017/07/04
- 22:44
独立行政法人の造幣局(大阪市北区)は神戸開港150年と大阪開港150年を記念して、「神戸開港・大阪開港150年2017プルーフ貨幣セット」(写真=造幣局の発表資料より)を発売する。平成29年の年号が刻まれた1円玉から500円玉の6種類の硬貨に、新たにデザインした記念の銀メダルを付けて、特製の革ケースに納めた。通信販売だけで取り扱い、5日から8月1日まで申し込みを受け付ける。
プルーフ貨幣とは特殊な技術で表面に光沢を持たせ、模様を鮮明に浮き立たせた貨幣のこと。銀メダルの素材は92.5%が銀で、残り7.5%が銅。微細な溝によって虹色に見える波間を、船が進むデザインだ。裏面には神戸開港150年と大阪開港150年のロゴマークをカラーで印刷した。特製ケースはコインの背景を左右に分割して、神戸港と大阪港の風景を並べた。
申し込みはハガキか、造幣局のオンラインショップで受け付ける。限定1万セットの販売予定だが、申し込み状況によっては増減する可能性もあるようだ。ただ申し込みが1万5000セットを超えれば抽選とする。価格は税込み、送料込みで1万3371円。
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