MORESCOが大幅高 通期予想の上振れ期待、前日に3〜5月期発表で

20191231神戸株ワッペン

終値 1188円 +86円(+7.80%)

 14日の東京株式市場では自動車生産などに使う特殊潤滑油や化学品などを製造するMORESCO(5018)が大幅高。一時は前日比180円高の1282円まで上昇し、2月8日以来およそ5カ月ぶりに年初来高値を更新した。前日大引け後に2021年3〜5月期の連結決算を発表。営業利益が前年同期比3.7倍の5億2000万円になった。通期予想(11億7000万円)に対する進捗率は44%と4分の1を大きく上回ったことで、今期の収益が通期予想から上振れすることへの期待感が高まったという。

 前年同期は新型コロナウイルスの感染拡大で海外の自動車生産が停止し、これがMORESCOの業績にも影響した。今回の好業績は前年同期の反動にとどまらず、19年3〜5月期の営業利益(3億900万円)も上回っている。世界的な自動車需要の高まりで、中国での特殊潤滑油などの需要がコロナ前を上回っているためという。原材料高や半導体不足など自動車生産を巡る動向は不確定要素が少なくないが、現在の勢いが当面は続くとの見方が株式市場では優勢になっている。

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