兵庫県内の海に関わる博物館などに「ポータルサイト」 神戸運輸監理部

20210713兵庫海博倶楽部

 国土交通省の神戸運輸監理部は、兵庫県内の海に関わる展示や歴史資料を保有する博物館や資料館と連携し「兵庫海博倶楽部(ひょうご・うみはく・くらぶ)」と題したホームページを「海の日」である22日に公開すると発表した。神戸運輸監理部のホームページ内に開設し、各館の基本的な情報に加え、展示内容を随時更新するなど県内の「海に関わる博物館のポータルサイト」をめざす。(図はロゴマーク=神戸運輸監理部提供)

 海や船などに関する国民の理解を深め、将来の海事関連人材の獲得などにつなげるのがねらい。兵庫県内には古くから海に関わる文化が根付いており、海事関連の資料を取り扱う博物館なども多い。これらが連携した広報活動を実施することで、県内外からの来訪を促す。12日時点では神戸海洋博物館(神戸市中央区)や、城崎マリンワールド(豊岡市)など23館が参加している。

 国内の海運業界では、船員の高齢化や担い手不足が指摘されるなど、海事人材のひっ迫がかねて指摘されてきた。こうしたことから国土交通省や関係団体は「海事思想の普及」を掲げ、海に関する知識の普及などに取り組む。兵庫海博倶楽部の立ち上げも、こうした取り組みの一環で、多くの人が海運業界の現状に触れるきっかけの1つにしたい考えだ。

 兵庫海博倶楽部の参加館=神戸市立博物館▽神戸海洋博物館▽神戸港震災メモリアルパーク▽戦没した船の海員の資料館▽神戸大学海事博物館▽兵庫県立兵庫津ミュージアム▽神戸市立須磨海浜水族園▽西宮市貝類館▽尼ロック防災展示室▽姫路みなとミュージアム▽姫路市立水族館▽日本玩具博物館▽相生市立歴史民俗資料館▽たつの市立室津海駅館・室津民俗館▽奥藤酒造郷土館▽赤穂市立海洋科学館・塩の国▽赤穂市立歴史博物館▽城崎マリンワールド▽北前館・かぜまちミュージアム▽香美町立ジオパークと海の文化館▽新温泉町山陰海岸ジオパーク館▽高田屋顕彰館・歴史文化資料館▽うずの丘大鳴門橋記念館・うずしお科学館(7月12日現在)

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