アシックス、スポーツの未来を体験できる施設 石川佳純選手と「対戦」も

20210710バーチャル佳純

 23日に開会式を予定する東京五輪と東京パラリンピックでスポーツ用品を提供するスポンサーのアシックス(7936)は、同社の技術を通じてスポーツの現在と、未来を体験できる施設「アシックスエクスペリエンス東京」を9日に開設した。東京都渋谷区の原宿駅から徒歩2分の場所で、東京パラリンピック終了後である9月8日までの期間限定だ。同社がアスリート(選手ら)をどのように支えているか、さらに今後はどのように支えようとしているのかを実際に体験できる。

 2階建ての商業施設を借り切って会場にした。1階は「チームレッド・エクスペリエンス」として、東京五輪・パラリンピックの日本選手団応援プロジェクト「チームレッド」を全面展開。応援グッズの展示に加え、写真スペースを設置した。さらに選手のすごさを体験できるコーナーもある。「バーチャル佳純スーパーラリー対決」(写真)では、画面上に登場する卓球女子の石川佳純選手と制限時間60秒で何回ラリーできるか挑戦でき、最後には石川選手の「本気のスマッシュ」も体験できる。

 2階は「フューチャーエクスペリエンスラボ」と名付け、アシックスが長期計画の「VISION2030」で掲げる「デジタル」「パーソナル」「サステナブル」の3つのテーマで実現を目指す技術の一部を体験できる。リアルタイムのデータ分析によって、走り始めるとアドバイスが得られるランニングマシンを展示。3次元足型計測機を使った足型の計測なども体験できる。Tシャツの廃材を再利用して作った、オリジナルの「再生Tシャツ」の配布も実施する予定だ。

 東京メトロの明治神宮前駅とは直結。9月8日まで休まず午前11時〜午後7時に開設する。新型コロナウイルスの緊急事態宣言などで1都3県の競技会場は無観客が決まり不可能になったが、通常であれば五輪・パラリンピック観戦の前後に立ち寄るのにちょうどよい施設だった。入場は無料だがアシックスの無料会員サービス「OneASICS」への登録が必要で、館内が過密になる場合は入館を制限する。

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