兵庫県の「まん延防止」を解除、東京都は再び緊急事態宣言 首相が記者会見

20210708菅首相会見

 菅義偉首相(写真=内閣広報室が配信した動画より)は8日夜に記者会見し、12日から東京都に新型コロナウイルスの緊急事態宣言を再発令し、沖縄県の緊急事態宣言と埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府の「まん延防止等重点措置」を延長すると発表した。いずれも8月22日を期限とする。北海道、愛知県、京都府、兵庫県、福岡県に適用している「まん延防止」は期限の11日で解除する。8日に開いた政府の新型コロナ対策本部会議で決めた。

 国内の感染者数は全体的に減少傾向をたどっているが、「首都圏の数は明らかに増加に転じている」と指摘。インドでみつかった感染力の強いデルタ株などの広がりなどを背景に、「東京の感染拡大は全国に広がりうる」と判断し、東京都への緊急事態宣言の再発令を決めた。菅首相は、ワクチン接種の進展などで「新型コロナとの戦いにも区切りが見えてきた中で、再度、東京からの感染拡大を起こすことは避けなければならない」と強調した。

 23日に開会式を予定する東京五輪については、スタジアム内外での飲食店で酒類の提供を禁止する。大会をきっかけに街中の人出が増え、感染リスクが高まるとの指摘については「交通規制やテレワークによって安心安全を確保した大会は実現できる」と話した。スタジアムに観客を入れるか、あるいは無観客かなど「これからどうするかを(関係機関の)5者協議で決める」と述べた。

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