初の完全うなぎフリーで今年も登場 「ほぼうなぎ」カネテツデリカフーズ

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 ちくわ・かまぼこなど魚肉ねり製品のカネテツデリカフーズ(神戸市東灘区)は1日、本物のうなぎの蒲焼(かばやき)のような味や食感、見た目を白身魚の身で再現した「ほぼうなぎ」を今年も発売した。28日に控える「土用の丑」の日を前に、同社の通販サイトだけで数量限定で販売する。今年初めて、完全にうなぎを使わずに仕上げたのが特徴だ。(写真は調理例=カネテツデリカフーズ提供)

 身と皮をそれぞれ異なる製法で作り分けることで、ほろほろとほどける身との食感と、ジューシーで柔らかな皮の食感を再現。さばき方は関西風の「腹開き」を意識して、厚みの変化や皮目の色をリアルに表現した。蒸しあげた「ほぼうなぎ」の身を、本物のうなぎの蒲焼工場で、タレに漬けて焼いて仕上げた。表面のつや、香りなども近づき、うなぎとほぼ同じ仕上がりになった。

 うなぎの風味を出すために、昨年まではタレにうなぎのエキスを使っていた。だが、うなぎは日本文化に欠かせない食材であると同時に絶滅危惧種。うなぎ資源の回復に向けた貢献を考えると、できるだけうなぎを使わずに仕上げたいとの思いで、今年は「完全うなぎフリー」に挑戦。うなぎを気にせず、うなぎを楽しめる「ほぼうなぎ」を生み出した。

 蒲焼風かまぼこ(ほぼうなぎ)140グラムを3パック、蒲焼のタレ10ミリリットルを3パック、さんしょう0.2グラムを3パックで、1セット。カネテツデリカフーズの公式通販サイトでのみ、数量限定で販売する。予定数量は明らかにしていないが例年人気とあって、早ければ数日で売り切れる可能性もあるという。冷凍便で12日以降に順次発送する予定だ。価格は税込み、送料込みで1セット2980円。

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