兵庫知事選・告示(1)5氏が立候補届け出、現職退任で自民分裂 選挙戦始まる

20210702選挙戦

 兵庫県選挙管理委員会は1日、任期満了に伴う兵庫県知事選を告示した。立候補を受け付けた同日、音楽塾経営の服部修氏(47)、元葛西市長の中川暢三氏(65)、元大阪府財政課長の斎藤元彦氏(43)、元兵庫県副知事の金沢和夫氏(64)、元県議の金田峰生氏(55)が立候補を届け出た。全員が無所属で立候補する。投開票する18日の前日まで、17日間の選挙戦が始まった。期日前投票は2日から始まる。

 5期20年間続いた現職の井戸敏三知事が立候補せず退任するため、立候補者は全員が新人になった。争点は20年続いた井戸県政の評価で、これを継続すべきか、まったく改めるかが投票のポイントになりそうだ。これを巡っては県議会の最大会派であり、知事与党の一角として井戸県政を支えた自民も分裂。井戸路線を引き継ぐ金沢氏を応援する県議と、県政刷新を主張して斎藤氏を応援する県議に分かれた。

 政党からの推薦を受けたのは2人で、斎藤氏が自民と維新、金田氏が共産の推薦を得た。ただ金沢氏は党本部としての推薦こそ得られなかったが、金沢氏を支援する自民の県議も多い。立民と国民は県連として金沢氏を支援すると表明している。一方で中川氏は政党の「しがらみ」がない、と強調。服部氏は、2020年の都知事選に立候補した際に推薦を受けたNHKから国民を守る党から離れての立候補になった。

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