阪神・淡路大震災復興基金、解散を正式決定 清算法人に移行

 公益財団法人の阪神・淡路大震災復興基金(神戸市中央区)は、24日付で評議員会を書面開催し、同基金を7月末で解散して清算法人に移行する定款変更について決議した。評議員全員の賛成を29日までに確認し、同基金の解散を正式に決めた。2億円弱と見込まれる残余財産は兵庫県と神戸市に分配。出資比率に応じて残余財産の3分の2を兵庫県に、残りを神戸市に寄付する。清算人には基金で常務理事を務めた兵庫県の藤原俊平・防災監が就く。

 現在は基金最後の事業として、基金の26年間を振り返る記録誌と、阪神淡路大震災の教訓を次の災害に生かすことを目的とした行政職員向けマニュアルを制作中だ。ほどなく完成する見通しという。加えて清算法人が関係者向けに「感謝のつどい」を開催できるか、引き続き検討を進める。

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