神戸のスタートアップ関係者が研究会 「エコシステムの未来」で議論

20210630ワークショップ

 神戸市は29日、同市や兵庫県、神戸商工会議所、大学や金融機関などで構成するスタートアップの支援団体「ひょうご神戸スタートアップ・エコシステムコンソーシアム」の研究会を開催した。約30機関で構成する同コンソーシアムの参加団体からそれぞれの担当者らが参加。目指す姿や、そこにたどり着くまでの経路などを1日かけて議論して、「顔が見える関係」の構築をめざした。(写真は議論の経過を発表する様子)

 参加者は全員が自己紹介した後、4班に分かれて議論。午前は「わたしたちは何をめざしているのか」、午後はメンバーを入れ替えて「目標をめがけてどう進むのか」について話し合った。最後に議論の結果を各グループで発表し、話を絵画化する「グラフィックレコーディング」で1日を振り返った。コンソーシアムに参加する各機関の役割や、担当者個人が求められるスキルなどを改めて確認した。

 研究会の進行役を務めた神戸市の関治之チーフ・イノベーション・オフィサー(コード・フォー・ジャパン代表理事)は、「多くの関係機関が現状認識や今後の方向性などを共有できたことで、今後の神戸でのスタートアップ支援体制への期待を高めるワークショップになったのではないか」と話していた。

 ひょうご神戸スタートアップ・エコシステムコンソーシアムは、京都、大阪の同様の事業体と3都市の連名で昨年7月に、内閣府が進める「世界に伍(ご)するスタートアップ・エコシステム拠点形成戦略」に基づく「グローバル拠点都市」に選ばれた。今後は、京阪神で連携したスタートアップ支援事業として、スタートアップの事業説明会(ピッチイベント)などを順次展開する方針だ。

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