シスメックスが値上がり率8位、年初来高値に接近 医療の正常化に着目か

20191231神戸株ワッペン

終値 1万3265円 +655円(+5.19%)

 29日の東京株式市場では医療用検査機器のシスメックス(6869)が3日続伸した。大引け間際に前日比690円高の1万3300円まで上昇と、1月12日に付けた年初来高値の1万3310円に迫る場面があった。終値でも東証1部の値上がり率ランキングで8位になった。クレディ・スイス証券が投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に引き上げたと伝わった。海外投資家などの買いが入るとの期待感が高まったようだ。

 目標株価も1万5000円と、従来の1万2000円から引き上げたという。新型コロナウイルスのワクチン接種が進み、欧米で医療提供体制が正常化することに着目したもよう。新型コロナを警戒した高齢者などの「受診控え」が解消に向かい、診察や健康診断に関連する血液検査の件数が回復するとの見立て。国内でもコロナ禍が1年以上継続し、通院する患者の数が回復しつつあるという。血液検査に関する試薬の販売などで、収益性が向上するとみている。

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