神戸製鋼、加古川製鉄所で仕上げ圧延機を更新 150億円で24年3月期後半に

20210629仕上げ圧延機

 神戸製鋼所(5406)は29日、加古川製鉄所(加古川市)の厚板工場で「仕上げ圧延機」(写真=神戸製鋼提供)を、約150億円を投じて更新する設備投資計画を発表した。工事は2024年3月期の後半に予定し、工事期間は80日程度になる見通しだ。圧延機を新しくすることで、高温の鉄板を引き伸ばすローラーの剛性を高め、製品である厚板の品質を安定させる。

 加熱炉で高温になった材料の鉄板は、「粗圧延機」と「仕上げ圧延機」の2段階でローラーにかけて成型する。今回の更新は仕上げ圧延機の圧延機本体と、ローラーを回転させる主機モーターを取り替え、施設の老朽化対策と同時に製品の品質向上へとつなげる。厚板は造船や建築など幅広く使われるが、加古川工場で手がける耐久性の高い橋梁用鋼材なども安定供給できるようになる。

 2022年3月機の連結業績予想には影響しない。

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