久元神戸市長、LRT導入で有識者と「意見交換会」開催意向 今年度中に

20210625久元市長

 神戸市の久元喜造市長(写真=神戸市議会が配信した動画より)は25日の神戸市議会本会議で、三宮地区への次世代型路面電車(LRT)の導入に向けて「できるだけ早く、さまざまな分野の経験を持つ方々に参加をしていただく意見交換会を設けたい」との意向を述べた。「今年度開催し、この意見交換会の成果を今後のLRTの検討に生かしたい」と日程にも言及し、有識者との意見交換会を年度内にも開きたい意向を表明した。白国高太郎氏(垂水区、自民)の一般質問に答弁した。

 久元市長はLRTの導入について、「そう簡単ではないが、人口減少時代、人に優しい移動手段としては魅力的なもの」と改めて指摘。そのうえ三宮では4月に阪急神戸三宮駅の新駅ビルが開業し、新港西地区では今秋にかけて新たな集客施設が相次いで開業する予定だ。「都心三宮・ウォーターフロントの姿が変わりつつある中で、LRTの検討もさらに加速しなければならない」と強調した。

 久元氏は3月11日の定例記者会見で、三宮と旧港湾地区(ウォーターフロント地区)を結ぶ連節バス「ポートループ」が4月に運転を開始することに関連し、「LRTにつながれば夢のある話」と述べていた。加えて、都心・三宮地区や旧港湾地区で再開発が進むことで、街で働く人や訪れる人が大幅に増加すれば、「LRTの採算性が乗る方向に間違いなく行くと思う」とも話していた。

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