シャルレ、「ガバナンス向上委員会」委員長に同大の川口恭弘教授

 婦人下着の訪問販売が主力のシャルレ(9885)は23日、同社のコーポレート・ガバナンス(企業統治)の強化に向けた施策などについて経営陣らに助言する「ガバナンス向上委員会」の委員長に、同志社大教授の川口恭弘氏が就任すると発表した。同氏は証券金融市場の制度や会社法などに詳しい商法の専門家だ。金融庁の金融審議会で委員を務める。

 元東京証券取引所常務で、23日の株主総会を機にシャルレの社外取締役を退任した天野富夫氏も、外部有識者として同社のガバナンス向上委員会の委員に就く。このほか、いずれも監査等委員である社外取締役の吉田金吾氏、岸本達司氏もガバナンス向上委員会の委員になると発表した。

 シャルレは、21年3月期の連結最終損益が13億円の赤字になるなど、悪化した収益を立て直す施策の一環として、ガバナンス向上委員会を設置すると5月13日に発表。外部有識者2人と、監査等委員である取締役2人の計4人で構成することも決めていた。23日の株主総会で新たに取締役などが選任されたのを受けて、同委員会が発足した。

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