神戸港の海上花火大会「分散型」に 今年は10月25〜29日に約10分ずつ

20200609みなと神戸海上花火大会

 神戸市や神戸商工会議所、神戸新聞社、神戸観光局などで構成する「みなと神戸会場花火大会実行委員会」は22日、神戸港の海上花火大会を「分散型」で開催すると発表した。新型コロナウイルスの緊急事態宣言などがなければ、10月25〜29日にそれぞれ10分程度の時間で海上から花火を打ち上げる。分散型で開催することで、観客が新港地区などに集中するのを避ける。新たな行事の名称は「みなとHANABI-神戸を彩る5日間-」とした。(写真は2019年の様子、神戸経済ニュースが配信した動画より)

 みなと神戸海上花火大会は8月の第1土曜日に開催する人気の花火大会だったが、観客の多さが課題になっていた。神戸開港150年を記念して1万5000発と例年の1.5倍を打ち上げた2017年には、33万6000人の観客が集まるなど、警備の難しさを指摘する声も出ていた。加えて観客席を設けていた新港第2突堤で工事が始まるなど、新港地区の再開発で従来通りの観客を受け入れられない公算だ。新型コロナの感染対策で密集を避けるねらいもあり、分散型での開催に転じることを決めた。

 花火を打ち上げる場所の詳細や時間帯、打ち上げ規模などは調整中としている。ただ、打ち上げは5日間とも同じ内容にして、どの日に見ても違いが出ないようにする計画だ。詳細は新たに開設したホームページ「https://minatohanabi.jp」に順次掲載する。現時点で決めたわけではないが、今回の開催で大きな問題がなければ来年以降も同様の形式で開催する公算が大きいという。

 5月31日に実行委員会を開催して分散型での開催を決めた。実行委員会の事務局では、緊急事態宣言が解除されたことや、ホームページの準備ができたことなどから22日の発表になったとしている。

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