5月の神戸市部マンション発売戸数15戸 契約率40.0%・前年同月は4戸

 不動産経済研究所(東京都新宿区)が17日に発表した5月の近畿圏新築分譲マンション市場動向によると、神戸市部のマンション発売戸数は前年同月3.75倍の15戸だった。新型コロナウイルスの緊急事態宣言で、マンションのモデルルームが休業した昨年5月は発売が4戸にとどまっていた。

 発売月内に契約にたどりついた戸数の割合を示す契約率は40.0%。マンション販売が好調であることの目安になる70%を2カ月ぶりに下回った。神戸市部の平均価格と1平方メートル当たりの分譲単価はそれぞれ4532万円、53.1万円だった。

 近畿圏全体のマンション発売戸数は前年同月比6.2倍の1321戸と、5カ月連続で前年同月を上回った。近畿圏の即日完売物件は大阪市中央区の「ブランズ大阪松屋町」2期21〜23次の3戸、大阪府吹田市「ジオ桃山台レジデンス」1期22・23次の3戸などだった。近畿圏の契約率は78.3%で、好不調の目安である70.0%を2カ月ぶりに上回った。

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