カルナバイオが反発 がん治療薬の開発で臨床試験を開始

20191231神戸株ワッペン

終値 1336円 +53円(+4.13%)

 15日の東京株式市場では創薬ベンチャーのカルナバイオサイエンス(4572)が反発した。終始堅調な展開で、大引け間際には前日比60円高の1343円まで上昇する場面があった。東証ジャスダックの値上がり率ランキングでは、終値でも11位に並んでいた。前日大引け後に、がん治療薬の開発に向けて国内で第1相臨床試験(治験)を14日に開始したと発表したのが手がかり。最初の患者に同社が作り出した薬物「AS-0141」を投与したという。

 治験の開始は2月時点で「上期(1〜6月期)中にも始める」との予定を示しており、意外感はない。治験にかかる費用も2021年12月期の業績予想にも織り込み済み。ただ新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中、計画通りに治験が進捗しつつあるのが好感された面があるようだ。足元では、認知症治療薬が米国で承認されてエーザイ(4523)が急伸した経緯もあり、医薬品開発が材料視されやすい地合いとの指摘もあった。

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