兵庫知事選 立候補予定者の説明会に6陣営が参加・選管が開催
- 2021/06/15
- 16:08
兵庫県の選挙管理委員会は15日、同日開催した兵庫県知事選の立候補予定者説明会に6人が参加したと発表した。これまで立候補を表明している斎藤元彦氏、金沢和夫氏、金田峰生氏、中川暢三氏に加え、西脇市在住で中畑町営農組合員の藤原桂造氏、大阪市東淀川区在住で「いろは音楽塾」代表の服部修氏(市民生活を守る会)が出席した。代理人の出席もあったとみられ、6陣営が説明会に参加した形だ。
説明会では石堂則本・選挙管理委員長が「ルールを守った明るく、きれいな選挙運動を心がけていただきたい」などとあいさつした。加えて選管の担当者が手続きなどについて説明。立候補の手続き書類で押印と署名は義務ではなくなったが、代理人が手続きした場合は本人確認と委任状が必要になることなどを勘案し、「従来通り押印と自筆の記名が現実的」などと話していた。
選挙運動費用の最高制限額は6月30日時点の有権者数(選挙人名簿登録者数)によって決まるが、おおむね5600万円強になる見込み。
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