井戸兵庫知事「解除しても段階的な対応不可欠」 宣言解除、政府が週内にも判断で

20210614井戸知事会見

 兵庫県の井戸敏三知事(写真=兵庫県が配信した動画より)は14日の定例記者会見で、20日に期限を迎える新型コロナウイルスの緊急事態宣言について、「解除したとしても段階的な対応が不可欠」と述べ、飲食店の営業時間短縮や酒類提供の実質禁止といった対策は、徐々に緩和したい意向を改めて述べた。政府は兵庫県など10都道府県を対象にした緊急事態宣言を20日で解除するか、今週中にも判断すると報道されていることを受けて井戸氏が述べた。

 緊急事態宣言の解除に向けて、まん延防止等重点措置の適用を要請するかどうかについては、「国も前回の緊急事態宣言を解除した際の教訓(を考慮する必要性)があるだろうから、国ともよく相談したい」と話した。再び感染が拡大するリバウンドへの対策については、京都府、大阪府とも足並みをそろえる方針だ。

 緊急事態宣言の解除後に、どういった対策を実施になるかは「これから検討」と述べるにとどめた。ただ大型店向けの週末の休業要請はやめてもよいのではないか、との記者の質問には「そういう声が多いのは事実」と応じた。

 井戸知事は今週の「水曜日か木曜日あたりの週半ばに(新型コロナウイルス感染症)対策本部会議を開き、今後の対策を検討する」と明らかにした。そのうえで緊急事態宣言の解除後などに、酒類の提供や営業時間などを巡り「飲食店のあつかいがポイントになる」との見方を示した。いつまで要請を継続するのか、といった目安についても議論することになる見込み。

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