神戸市議会、「ファッション文化振興」で市長報告を義務付け 毎年度・条例案

 神戸市議会は11日に始まる6月議会に、全議員による議員提出議案として「神戸らしいファッション文化を振興する条例」を審議する。同議会のホームページに条例案を掲載した。そのために神戸市が実施する事業などで、神戸のファッション産業にかかわる地場産品を積極活用することや、同産品の情報発信を求めた。市長には、神戸市による「ファッション文化」の振興に関する施策の実施状況を毎年度、議会に報告する義務を課した。

 3月23日の経済港湾委員会で、自民が条例案の協議を提案。同委員会で協議が始まった。この時点で提示していた条例案は前文に加え第1条から第8条までの条文を設けていた。協議の過程で第9条を追加し、議会に対する市長の報告義務を盛り込んだ。

 3月23日以降の協議は、4月13日の経済港湾委員会で日本ケミカルシューズ工業組合の新井康夫理事長と、日本真珠振興会の大槻京一会長を参考人として意見聴取。経済観光局からもファッション産業に関連する施策について報告させた。5月17日の同委員会では改めて条例案を協議し、全会一致で賛同を得た。その後、経済港湾委員会に委員がいない会派の賛同を得られたとして、全議員による議員提出議案にすることが決まったという。

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