ワールド、5月の既存店売上高が82.9%増 2年前比は50.1%減

 アパレル大手のワールド(3612)が3日発表した5月の月次動向は、国内既存店舗の小売り売上高が前年同月の82.9%増だった。前年同月は新型コロナウイルスの緊急事態宣言が月末にかけて解除され、全国の百貨店など商業施設が徐々に営業再開に向かう時期だった。今年は東京都内や京阪神など都市部で緊急事態宣言が継続した。営業条件の差異が売上高に表れた。臨時休業の店舗数は4月末の607店から5月末に208店(土日のみ休業が208店)と営業再開が進んだ。ただ5月中には最大672店舗が営業時間を短縮した。

 ネット通販の売上高は前年同月比5.1%減。前年同月に換金優先のバーゲンで売上高を伸ばしたが、今年は採算重視で進めているという。新型コロナウイルスの影響がない19年5月との比較では、国内既存店の売上高は50.1%減だった。

 5月は新規出店が2店で、10店舗を撤退した。出退店やネット通販も含んだ国内の小売り売上高は前年同月比44.1%増だった。

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