井戸兵庫知事、緊急事態宣言「解除後もまったくゼロありえない」

20210601井戸知事会見

 兵庫県の井戸敏三知事(写真=兵庫県が配信した動画より)は5月31日の定例記者会見で、6月20日まで再延長された新型コロナウイルスの緊急事態宣言について「解除したら(対策が)まったくゼロになることはありえない」との見方を示し、商業施設などに対する休業要請や営業時間の短縮要請は段階的に緩和する方針を示した。「リバウンド(措置を緩和したことによる感染者の増加)を考えても、インド(型の変異)株の流行を阻止することを考えても、全くゼロは考えられない」「どんな有効な手立てを続けるかしっかり検討したい」と話した。

 緊急事態宣言を解除する目安については「検討を加えていくべきだと考えている」としながらも、6月1日から再延長の期間に入るという時期を考えると「その議論をするのは不見識ではないか」と指摘。「もう少し状況を見極めたい」と述べるにとどめた。

 一方、明石市の泉房穂市長が、政令市への移行を志向していることを表明したことについて「要望活動を行うことは勝手でコメント対象になりえないが、なかなか難しいだろう」との見方を述べた。泉市長が政令市への移行を求めた背景などについては、特に言及しなかった。現在は人口が60万〜70万人よりも多い大都市が政令市の指定を受けるケーズが多い。明石市の人口や約30万人で、県の事務権限の一部が委譲された中核市になっている。

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