神戸空港、4月の旅客数が前年比3.4倍 19年4月比でほぼ半減 

 空港運営会社の関西エアポートグループが25日発表した4月の神戸空港旅客数は、前年同月比3.4倍の12万9868人だった。前年同月は新型コロナウイルスの緊急事態宣言が最初に発令された時期で、外出の自粛が急速に広がって需要が低迷。航空各社も大幅に減便を実施し、その反動が表れた。ただ足元での旅客数の回復も限られる。今年の4月も兵庫県を対象とした、まん延防止等重点措置に続いて緊急事態宣言も出て、外出を控える動きは継続。19年4月(25万3658人)との比較では48.8%減とほぼ半分に減った状態だ。

 新型コロナの感染拡大に対する懸念はくすぶりながらも、年度始めの移動需要が旅客数の下支えになった。主力の羽田線は利用率(提供座席数に対する有料乗客の割合)が49.0%と、約半数近くの席が埋まった。このほか青森便が53.4%と比較的高かった。総じてみると乗客数は前年同月を大きく上回っても、利用率は20%台〜30%台の路線が多かった。
 
 旅客便の発着回数は2101回と前年同月比77.7%増だった。3月の1905回からやや増加した。

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