アシックスが急伸、ストップ高 今期予想の上方修正に「意外感」とも

20191231神戸株ワッペン

終値 2178円 +400円(+22.50%)

 14日の東京株式市場では、スポーツシューズ・用品のアシックス(7936)が急伸。買い気配で始まり、前場中ごろに寄り付いた後はほぼ、制限値幅の上限(ストップ高)である前日比400円高の2178円で推移した。3月19日以来およそ2カ月ぶりの年初来高値。前日大引け後に、2021年12月期の連結営業損益が115億〜135億円の黒字(前期は39億円の赤字)になりそうだと発表した。従来予想である70〜100億円の黒字から上方修正し、黒字幅が拡大する見通しになったのを好感した買いを集めた。

 同社の収益は今期、東京五輪・パラリンピックに大きく左右されるとみられていただけに、この時期の業績予想の上方修正には「意外感(サプライズ)があった」との見方が多かった。加えて決算を説明した広田康人社長が、予想のレンジ(上下幅)には「東京五輪・パラリンピックを巡り、あらゆる状況が想定してある」と説明。仮に東京五輪が中止になっても、営業利益は2017年12月期以来の高水準になるとの見立てで、買い安心感につながりやすかったようだ。

▽関連記事
関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

広告

神戸経済ニュース twitter

神戸経済ニュースについて

神戸経済ニュース

Author:神戸経済ニュース
神戸市域の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事が書き下ろしです。詳しくはこちら。

広告