日和産業の今期、純利益2.1倍の3億円に 売上高ほぼ前期並み

20210514日和産業

 配合飼料を製造販売する日和産業(2055)は13日、2022年3月機の連結純利益が前期比2.1倍の3億円になりそうだと発表した。前期は一部の取引先に債権回収懸念が発生し、販管費が増加。この減益要因が今期はなくなる見通し。20年10月や21年1月の値上げが今期は通年で寄与する。

 売上高は微増の400億円、営業利益は41%増の4億円を見込む。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた都市部での飲食店の休業要請などを背景に、外食需要の減少で価格に下落圧力が根強い。半面、鶏肉や鶏卵は鳥インフルエンザの影響で価格が上昇。総じて畜産市況は不安定で、環境は引き続き厳しいという。

 年間配当金は前期据え置きの6円(中間なし)を予定する。

 同時に発表した21年3月期の連結決算は、純利益が前の期比63%減の1億3900万円だった。新型コロナの影響で減収だったうえ、一部取引先の債権回収懸念で販管費が膨らんだ。売上高は5%減の399億円、営業利益は46%減の2億8300万円になった。

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