広田アシックス社長、削除の新疆綿巡る中国法人投稿「売上高に影響みられず」

 アシックス(7936)の広田康人社長は13日、同社の中国法人が中国版の短文投稿サイト微博(ウェイボ)で「中国に対する一切の中傷やデマに反対する」などとして、引き続き新疆ウイグル自治区産の綿花を使い続けると投稿し、その後削除したことについて「現状のところ、売り上げについて影響あるとはみていない」と話した。広田社長は2021年1~3月期決算についての電話記者会見で、その投稿が欧米の消費者に、削除が中国の消費者にそれぞれ反発されたのではないか、との記者の質問に答えて述べた。

 広田氏は中国法人の投稿について「本社の承認を得ずに出したというのは、お話しさせていただいている通り」と説明。「われわれのコントロールがしっかりしていなかったということ、意思統一ができなかったということで、ご迷惑をかけたことについて反省をしている」と述べた。「いくらかのお客さまからも、ご意見、ご批判をいただいた」という。

 そのうえで「いかなる国・地域においても、われわれのサプライヤーの行動規範と材料調達ガイドラインをしっかり守る、すなわち人権を尊重した、環境を尊重した責任ある調達してくということについては変わりがないので、これはしっかり守っていきたい」と述べた。

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