神鋼環境が急落・9%安 今期減益見通しに意外感、前日まで高値圏で

20191231神戸株ワッペン

終値 2577円 -266円(-9.36%)

 11日の東京株式市場では、水処理や廃棄物のプラントを建設する神鋼環境ソリューション(6299)が急反落。一時は前日比297円安の2546円まで下げた。東証2部の値下がり率ランキングで4位。前日大引け後に2021年3月期の連結決算を発表し、同時に示した22年3月期の連結純利益は、前期比9%減の33億円になる見通しだった。環境関連の投資は国内外で活発とみられていただけに、今期の減益予想には意外感があるとして、収益悪化を嫌気した売りが膨らんだ。

 今期の減益予想の発表は、利益確定の売りを出す格好のタイミングになった面もあったようだ。同社株は昨年10月以降じわじわと上昇基調を強め、2017年10月に実施した株式併合後の高値を更新する展開になっていた。今月6日には2850円の高値と、昨年末比で35%上昇して年初来高値を記録。11日も高値圏で推移していた。チャート上の節目を見ると、3月24日の2450円や、3月5日の2264円などが、ひとまず下値のメドになるとの見方が出ていた。

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