ワールドが反落 朝高後に戻り待ちの売り、今期予想は見方別れる

20191231神戸株ワッペン

終値 1420円 -8円(-0.56%)


 7日の東京株式市場ではアパレル大手のワールド(3612)が3営業日ぶりに反落した。寄り付き直後には一時前日比65円高の1493円まで上昇する場面があったが、上値では戻り待ちの売りや、短期的な利益確定の売りも出て、大引け間際に下げに転じた。この日は寄り付きでも安く始まっていた。同社が前日に発表した2022年3月期予想、連結最終損益が35億円の黒字(前期は171億円の赤字)になる見通しについては、見方が別れたとの指摘が聞かれた。

 新型コロナウイルスの感染拡大で全国の商業施設が臨時休業した影響で、前期の業績は大幅に悪化。一方で、ブランドの収益性改善などに取り組み、期末にかけて採算が改善した。下期(20年10月〜21年3月)には継続的な事業の利益を示すコア営業損益で黒字を確保した。ただ、今期予想は足元の東京都や大阪府などを対象にした緊急事態宣言の影響を織り込んでいない。このため採算改善を好感する見方と、足元の商業施設の休館などによる影響を嫌気する見方で、強弱感が対立しやすいもようだ。

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