井戸兵庫知事、延長判断「今週できるだけ遅い時期に」 新型コロナ緊急事態宣言

20210503井戸兵庫知事

 兵庫県の井戸敏三知事(写真)は3日、11日に期限を迎える緊急事態宣言の延長を国に要請するか判断する時期について「今週のできるだけ遅い時期で、少なくとも緊急事態宣言の状況が反映しているような確認をしたうえでないと」と述べ、今週末ごろまで緊急事態宣言の効果を見極める必要があるとの認識を示した。「現時点の状況(で判断するの)では予断になってしまう」と話した。井戸知事は、新型コロナウイルス対策本部会議の事務局準備会議が終わった後に、記者団の取材に応じて述べた。

 今週末7日に判断するのか、との記者の質問には「国の動きもよく見定めながら検討し、対応を考えていきたい」と話した。緊急事態宣言が11日で解除されるかどうかは、新規の「感染者数が大幅に減ってくれないと、緊急事態宣言を打ち切りという状態になりにくいのではないか」との見方を改めて示した。ただ、どの程度まで減少すれば緊急事態宣言を解除してよいかといった「基準まで議論するにはいたらなかった」といい、まずは減少傾向が表れるかを見極める意向を強調した。

 一方で、緊急事態宣言が12日以降も継続された場合に追加の対策を実施するかについては、「基本的な対策はもう出尽くしている」と述べた。そのうえで「今回の緊急事態宣言は『連休の人の流れを抑制したい』というのが中心で、その意味では11日で目的は達成されることになる」とも指摘。飲食店への休業要請といった対策強化には慎重な姿勢を見せた。

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