テレビ通販風の動画も 神戸どうぶつ王国など、臨時閉園で配信を積極化

20210429動画配信

 新型コロナウイルスの緊急事態宣言を受けて臨時閉園している神戸市内の動植物園が、大型連休中の動画配信を積極化する。25日から臨時閉園している神戸どうぶつ王国(神戸市中央区)は、29日から5月9日まで「GW限定ステイホームで王国チャンネル」とタイトルを掲げ、インスタグラムYouTubeツイッターで動画を配信する(イメージ図=神戸どうぶつ王国提供)。閉園中の動物たちの様子に加え、クイズや動物の生態解説などを配信するなど多様なコンテンツを用意した。

 神戸どうぶつ王国の動画配信で今回初の試みは、おみやげショップ「ラブバード」で販売している商品をテレビショッピング風に紹介する動画「ショップTVラブバード」の配信だ。29日、5月5日、5月9日の午後8時からYouTubeで配信する。29日の第1回は、ハシビロコウを観察できる新エリア「Big Bill(ビッグビル)」の開設を記念した商品を楽しく紹介する。5〜10分程度の動画だが、スタッフの自然な姿が笑いを誘う内容になった。

 六甲山上にある六甲高山植物園(神戸市灘区)は5月1日と9日に、インスタグラムのライブ動画機能を使った動画配信を計画する。昨年の緊急事態宣言期間中に実施して好評だった、ライブ動画での園内案内を今回も配信。六甲高山植物園のスタッフが、ちょうど見ごろの植物を紹介する15〜20分の動画を予定しているという。休園中の様子を動画配信することで、緊急事態宣言の終了後に改めて動物園や植物園を訪れるよう関心を高める。

 少し違った形の「おうち時間」を提供しようと試みるのは神戸市立須磨海浜水族園(神戸市須磨区)だ。同園は2023年5月の閉園を控えた「アーカイブ事業」の一環で、同園を再現したペーパークラフトを作成した。A4用紙9枚を使い、小学校の中学年以上が対象だ。完成までに4時間が必要という本格的なペーパークラフトだ。完成すると横幅およそ38センチメートル、奥行き約18センチメートルという大きさ。製作を通じて現在の須磨海浜水族園が記憶にとどまるようにする。(記事中のリンク先は各動植物園、水族園のホームページやSNSなど)

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