川重、動作速度が向上した小型はん用ロボット 電機・電子や食品向けに投入

20210427川重RS013N

 川崎重工業(7012)は26日、動作する速度と範囲が向上した小型はん用ロボット「RS013N」(写真=川重提供)を発売したと発表した。最大13キログラムの物まで持ち上げられる。人間の腕の構造に近い垂直多関節型のロボットだ。電機・電子業界や、食品業界を中心とした、小型ロボットの導入需要に対応する。他社製の同等の機種に比べて動作速度が約3%向上、動作範囲は約7%拡大した。中・小型の産業用ロボットで「Rシリーズ」の品ぞろえに加える。

 荷物をつかんで移動したり、組み立てたりする作業に求められる防じん・防水性能を持つ。国際電気標準会議(IEC)の等級では、防じんで7段階(0〜6)の最上位である「6」、防水で9段階(0〜8)の上から2番目である「7」であることを示す「IP67」相当を実現した。センサーの配線などをアームに内蔵したことで、狭い空間でも作業できる。床置きのほか天井からつるしたり壁掛け型にしたりと、置き方の自由度も高い。    

 ほとんどの立体的な動きが可能である「6軸」の自由度を持つ。繰り返し動作をする際の位置のずれは0.03ミリメートル以内の精度だ。本体の重さは170キログラム。最大で設置位置から1460ミリメートルの場所まで腕を伸ばすことができる。販売価格や販売目標などは示していない。

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