緊急事態宣言 神戸市立学校園・保育所・学童保育などの対応

 神戸市が24日に新型コロナウイルス感染症対策本部の会議を開いて決めた新型コロナ「緊急事態宣言」期間中の対応方針のうち、神戸市立の小中学校や保育所、学童保育などについてはの対応は以下の通り。25日からの緊急事態宣言の期間中、神戸市としての新たな対応は特になさそうだ。一斉休校や一斉オンライン授業などは実施しないが、感染等で登校できない児童生徒向けのオンライン授業などには対応する方針。

▽市立学校園
・警戒度をこれまでより高めて感染防止策を徹底し、学習活動や学校行事を不空しながら教育活動を継続。「学びの場」を保障する。
・感染等で登校できない児童生徒や、感染不安などで投稿が困難な児童生徒には、1人1台の学習用パソコンを活用したオンライン授業等を実施する
・児童生徒等や教職員の登校前・出勤前の検温および健康観察、手洗い、教室等の換気、給食および昼食時の感染防止対策など、感染拡大防止の取り組みを引き続き徹底
・感染者が発生した学校園は、濃厚接触者や健康観察対象者に対して自宅待機やPCR検査を実施することなどで、保健所と連携しながらさらなる感染防止を拡大する

▽保育所・学童保育施設等
・県線経路の遮断(手指消毒、マスク着用、換気の徹底)および体調不良者について出勤・登園等させないなど、感染拡大防止の取り組みを徹底したうえで運営を継続する
・休業等で可能になる家庭には、家庭保育の協力を呼びかける
・感染者が発生した施設は、濃厚接触者や健康観察対象者に対して自宅待機やPCR検査を実施することなどで、保健所と連携しながらさらなる感染防止を拡大する

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