井戸兵庫知事「兵庫の財政力では上積み余地ない」 百貨店などへの協力金

20210424井戸氏知事会

 兵庫県の井戸敏三知事は24日午前、テレビ会議システムを通じて全国知事会に出席した後に記者らの取材に応じ、新型コロナウイルスの緊急事態宣言に伴う百貨店などへの休業要請に対する協力金について、「兵庫の財政力からすると上積みができる余地はないので、国が示した基準でぜひ協力いただきたい」と語った。百貨店など大型商業施設への協力金としては少ないのではないか、との記者の質問に答えて述べた。「国が示した基準が(休業協力1日あたり)20万円ということで、われわれとしてはやむをえない」という。
 
 政府は東京都、大阪府、京都府、兵庫県の4都府県を対象とする緊急事態宣言の発令に伴い、4都府県内で休業要請に応じつ百貨店など大型商業施設に対して日額20万円、テナントには同2万円の協力金を支給することを決めたと伝わっている。

 知事会での井戸知事(写真)は、事務局が示した国への緊急提言の案に賛成する意向を示しながらも、地方創生臨時交付金を増額するよう主張した。国は予備費を活用して事業者支援を目的に5000億円を支出することを決めたが、「新たな対策をやろうとしても(県の)単独事業分が措置されていない」と指摘。このため「とても十分な額とは言えない」と話していた。知事会での発言後、記者らには「兵庫らしさを出そうとすると単独事業ということになり、潤沢に交付金があれば問題はないが、対策だけでオーバーフローしている状況」と説明した。

▽関連記事
関連記事

広告

コメント

このジジイがレンタルしてるセンチュリーやめたら少しは協力金に回せるかもな

まあ、兵庫県にはまだ震災の負債がかなり残っているから財政に余力無いのはガチ

コメントの投稿

非公開コメント

広告

広告

神戸経済ニュース twitter

神戸経済ニュースについて

神戸経済ニュース

Author:神戸経済ニュース
神戸市域の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事が書き下ろしです。詳しくはこちら。

広告