淡路島の新玉ねぎ使った「兵庫ケンミン焼ビーフン」 生協で5月17日発売 

20210423兵庫ケンミン焼ビーフン

 ビーフン最大手のケンミン食品(神戸市中央区)は22日、47都道府県の地場産品を使った焼きビーフンを開発する47都道府”ケンミン”焼ビーフンプロジェクトの第3弾として「兵庫ケンミン焼ビーフン」(写真左=ケンミン食品提供)を5月17日に発売すると発表した。兵庫県の特産品である「淡路島産新玉ねぎ」(同右)を具材に使った冷凍食品の焼きビーフンだ。新玉ねぎを収穫できる時期である6〜7月ごろまでの限定生産を予定する。

 生でも多く食べられている淡路島産の新玉ねぎは、水分が多いことから一般には加工食品としての取り扱いは難しいとされている。だが冷凍食品を製造するケンミン食品の篠山工場(丹波篠山市)では、食材とビーフンを一緒に直火回転釜で炒めるため、加熱時に出る新玉ねぎの水分を通じて、新玉ねぎの甘味やうま味をビーフンに吸わせることができた。具材は玉ねぎのほかニンジン、ピーマン、きくらげ、豚肉を使った。

 昨年6月の千葉、今年2月の宮崎に続く第3弾。ケンミン食品は当初、地元である兵庫版を最初に発売しようと製品開発を2019年春に終えていた。だが1950年の創業から70周年の2020年春は、新型コロナウイルスの最初の緊急事態宣言を受けて、冷凍食品の定番品「ケンミン焼ビーフン」の需要が急増。大幅に増産が必要で「兵庫ケンミン焼ビーフン」を生産する余裕がなかった。今回は1年越しに満を持しての発売だ。

 全国の生活協同組合で実施している宅配や個配といった共同購入を通じて販売する。消費者がカタログやチラシを見て購入を申し込むことから、需要に応じて生産する計画だ。内容量は180グラム。500ワットの電子レンジで約4分20秒加熱すれば完成だ。希望小売価格は税込み1袋270円とした。賞味期限は12カ月。

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