三宮再開発 神戸三宮阪急ビルを神戸市長が視察、食のスタートアップ支援など

20210423食のスタートアップ

 神戸市の久元喜造市長は23日午後、神戸三宮阪急ビルで26日の開業を控えて事前営業を始めた商業施設「エキゾ神戸三宮」を視察した。同施設の地下に入居したエイチ・ツー・オーリテイリング(8242)傘下の阪急オアシス神戸三宮店を訪れて、阪急オアシスと神戸市と連携して取り組む「食のスタートアップ支援」「つながるアートギャラリー」を準備する様子を確認した。

 食のスタートアップ支援では、地下1階の飲食スペース「キッチン&マーケット」の1区画を3カ月間、起業をめざす料理人に貸し出す。久元市長は、第1号の支援対象に決まった仲塚元秋さんから、フランス・オーベルニュ地方の郷土料理である「パスカード」とフランス風総菜のセットを受け取ると「夕食にさせていただきます」などと話していた(1枚目の写真)。仲塚さんの「Samo料理店」は7月末まで出店。その後は神戸市内での自らの店のオープンをめざす。

20210423つながるギャラリー

 つながるアートギャラリーは、地下2階の大きな壁面空間を神戸在住のアーティストや学生らによる発表の場として活用する。第1弾の展示は、神戸市長田区で障害者の表現活動に取り組む「片山工房」所属の作家5人による大型作品だ。商品棚の上部を活用したほか、作品を解説するプレートを取り付けたことなどの説明を受けた(2枚目の写真)。展示は今後3カ月ごとに取り替え、現在の展示は7月30日までを予定する。

 視察の最後にビルを建設した阪急電鉄の親会社である阪急阪神ホールディングス(9042)の役員らと合流し、久元氏が「久々のいいニュース」と述べるなど言葉を交わしていた。

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